大変お久しぶりです。
上板橋の学習塾、久賀塾の久保田です。
表題にもありますように、先日まで私達は夫婦で新型コロナウイルスに感染しておりました。
8月30日に夏期講習の最終日を迎え、翌日に安心して山賀はワクチンを打ちに行きました。
副反応の熱が思ったより早く出たな、と思いながら高熱にうなされること2日…熱が下がらない。
そして喉が猛烈に痛い。
まさかと疑いながら自宅に会った抗原検査キットを試したところ、まさかの陽性判定。
久保田も完全に油断していたので、恐れ慄いて色々と感染対策を始めましたが、案の定時すでに遅し。
後を追って喉が猛烈に痛くなり、微熱が出て、同様にキットで陽性が発覚しました。
体調がとても悪いのもさることながら、もう1つ大きな問題がありました。
私達の塾は夫婦経営で、下の階を住居・上の階を教室にして運営しています。
二人ともコロナにかかったとなれば、塾はおやすみになります。
先生がダウンしていることもそうですが、療養している『家』が『教室』の真下ですから…当然、生徒を入れることができないんです。
夏期講習が終わっていよいよ2学期、学校と塾の両立が始まるので私達も気合を入れ直して取り掛かろう!と思っていたので、なんだか出鼻をくじかれたような感じでした。
生徒たちにも申し訳ないな、と思いながら、塾を閉める連絡を一斉にしました。
久賀塾は夫婦経営で、先生が塾に『住んでいる』のが良いところなんです。
(長くなるので別記事にします)
でも今回コロナに感染して、このやり方の唯一の欠点に出会ったように思いました。
先生たちが同居しているからこそ、家庭内感染はほぼ避けられません。
隔離されているべき家が教室と同じ空間にあるからこそ、たとえ夫婦のどちらかが陰性だったとしても塾を開けるわけにはいきません。
悔しいな、と思いながらも…あまりに喉の痛みと発熱がキツすぎて、初期はひたすら眠ること以外考えられませんでした。
症状が落ち着いてからようやく、塾を閉めていた分の振替を考えたり、この後どうやって巻き返してあげるか、生徒の気持ちが切れてしまっていたらどう連絡を取っていこうか、という会議ができるようになりました。
結局、確実な隔離期間を取るため、塾は昨日12日から開きました。
長くしんどく、そして症状が落ち着いてからは退屈でやきもきするお休みでした。
週が開けて、久しぶりに生徒に会えて嬉しいです。
そして、コロナ、もう二度とかかりたくないです。
喉がもげたかと思いました。
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