こんにちは。
上板橋の学習塾、久賀塾の久保田です。
海外旅行に行くと『カルチャーショック』があるとよく言いますね。
でもそれって2種類あると思っていて。
①いわゆる『その国あるある』を実感する
②思いもしなかった生活への向き合い方に気づく
①は例えば、
「アメリカの人って本当にアメリカンジョーク言うんだ…」
「イギリスの人って本当にフィッシュアンドチップス食べるんだ…」
とか言うやつ。
知識がアップデートされていなかったり大げさに言われたりしているせいで、国関係なく人によるでしょ!ということも多くあるのがこのパターン。
「日本人はみんなアニメ好きだよね!」
とかが典型的な『人による』」案件ですね。
この①について、今日は記事にしたいと思います。
オーストラリアと言えばどんなイメージがありますか?
コアラ!カンガルー!オージービーフ!が私が渡航前に持っていたイメージ。
そのうち、カンガルー!がまず大正解。
エピソードとしては…。
「こないだ車が壊れちゃったんだよね」
「え、なんで?どうしたの?」
「いや道でカンガルーにぶつかってさ」
をリアルに聞きました。
あとはカンガルーがいる公園だと、檻の中に数匹とかではなく、広場にウジャウジャいますね。

オージービーフに関しては、こんなことがありました。
水曜はステーキが安い!ので、今日も3人でステーキナイトに向かいました。
が、道中どうも車の様子がおかしい。
全然スピードでないしなんか臭いし…
とうとう、交差点で止まって、動かなくなってしまいました。
レストランがステーキナイトと称して、特定の曜日に半額以下でステーキを提供していたため、その日は必ずステーキ!という集まりがありました。
しかし向かう道中で、なんと車がエンストしてしまったのです…。
車を交差点には置いておけないので、歩道に上げることに!
人生初めての、車を後ろから押すやつ、まさかのオーストラリアで!笑
途中で気づいた人が車を止めて降りてきて、4人がかりでどうにか歩道に上げました。
こんなことがあったら普通即帰宅・即レッカーです。
ステーキナイトは毎週あるし…。
そこからは個人タクシーを拾ってステーキ屋さんに。
あっ車エンストしても行くんだ。
はい、帰宅せずそのままステーキ食べました。
2時間くらいゆっくりしてから歩道に戻ってレッカーを頼んでいました。
集まった友人たちも、
「食べてないで行きなよ!」
とかではなく
「そりゃ災難だ、さあ食べよう」
という感じだったので、カルチャーショック…と思いましたね。
ラストはオーストラリアというか、英語圏あるあるかもですが…。
なんとなく皆が異様にフレンドリーで、すぐパーティするみたいなイメージありませんか?
これは実際にそうでしたね。
「ご飯行こ~!」
と誘われて、2人だけかなと思ったら家族も他の友達も集まってきて突然10人になったりとか。
お昼頃Zolaに誘われて、野生のカンガルーがいる公園にピクニック行こうよ!って。
着いたらめちゃくちゃ人がいる!
子供も大人も全部で20人くらい…!
Birthdayとかいう飾りしてあるし。
Zolaと2人だと思っていたら、Zolaの友達の友達家族が娘の誕生日を祝うパーティだったケースです。
誘ってきたZolaですら、
「知らない人ばっかり!」
と言っていました。
日本だと、友達とのご飯にお知らせなしで他の人、しかも親兄弟まで呼んでたらかなり驚くというか、もはや非常識って感じになると思うんですが…。
あれ?来たの?いいじゃん!ということがとても多く、知らない人とご飯を食べることが日常的だったので面白かったです。
②については次回書きたいと思います。
想像もしなかった文化の違いって、気づくとシークレットの宝箱を見つけたようでとても楽しいですし、醍醐味!って感じがして良いですね。
カンガルーにビビることがなくなった私です。
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